繊細君の365日

不安障害と奮闘中です。成長を感じた出来事を記録してます。同じ様に苦しんでいる人と繋がりたいです。

89/365 どうして英語を話せるようになりたいか考えてみた

 外国人との方が仲良くなれて、幸せを感じるから。スペイン留学、タイ、couchsurfingで出会った外国人の友達とは心のそこから正直に話せた。外見から育った環境まで自分とかけ離れているから、人と違っててもいいと思えるからだと思う。元々相手と全く異なるから背伸びして非凡感を出さなくてもいいということだ。また就職して世間体を保つことだけが全てでなく長い目でじっくりと人生を楽しもうという価値観に惹かれている。

 日本ではいつも集団の輪に入れていない感じがして人といると疲れてしまう。他人と比べて何事に置いても優っていなければという価値観が原因だと思う。小学校の頃から勉強やスポーツができる方で親に褒められてきたから、人より優れることが全てだと考える様になった。い一方で努力による自己成長に喜びを感じる一面もある。うまく自己実現に意識を向けることができれば他人との比較癖を克服できるかもしれない。

 英語は母語である日本語と比べて理解度が低いことから言葉の微妙なニュアンスを気にしなくて良いからではないかと思ったこともあった。繊細な性格のため、母語で話していると相手の些細な言葉使いに機敏に反応して疲れてしまう。加えて西洋を初めてする外国の文化では思った事を口にする傾向があるから変に心配しなくていいという安心感があるからだ。

 英語を5年間勉強して理解度の低さが外国人との関係性をよくしているという仮説は弱くなった。理解度が上がって以前より複雑な意思疎通が可能になっても依然として外国人との会話は楽しい。むしろ彼女とより細かい話ができないことにストレスを感じるので理解力の低さが外国人との関係性を向上することはないと思う。

 

 

UKで化学者またはITエンジニアとして働きたいから。

日本で英語が話せるということは一つの尊敬対象であるから。

仕事の幅が広がるから。

英語で発信された情報を得ることで視野を広げることができるから。 

自分の様に母国では孤独を感じる人と繋がることができるから。

彼女と不自由なく会話できるようになりたいから。