繊細君の365日

不安障害と奮闘中です。成長を感じた出来事を記録してます。同じ様に苦しんでいる人と繋がりたいです。

165/365 化学者として企業で働くことのメリットデメリット

ワーホリ後のキャリアについて、化学系の企業で働くか他の分野に転身するか迷っている。現在の職が恵まれているとは感じるが具体的に説明するのが難しい。そこで化学メーカーで働くメリットとデメリットを考えてみた。
 
メリットは残業が少ないことだ。研究開発部門の場合納期がギリギリの時を除いて残業が一時間以内で帰宅できる。化学産業は真似をするのが比較的難しく、設備投資に莫大な資金がかかるため他の業界と比べて競合他社が少ないからだ。
 
デメリットは研究所に通わなければならないことだ。化学の開発は原材料を実際に触って実験を行うので基本的には通勤しなければならない。コロナの影響で在宅をすることが増えてきたがIT系の産業と違い完全にリモートで仕事をすることは今のところできない。
 
時間をとるか場所をとるかが化学企業を選ぶ基準になる。仕事の内容も判断基準にいれる必要があるので次回に考えてみたい。