繊細君の365日

不安障害と奮闘中です。成長を感じた出来事を記録してます。同じ様に苦しんでいる人と繋がりたいです。

98/365 技術部と開発部の働き方の違いから考えた事

緊急案件のため技術部の応援に数ヶ月程行っている。顧客と直接やりとりをするため残業代をつけてもいい部署となっている。しかしだらだら話ながり仕事をすることがあるため開発部から不満が募ることもある。実際に技術部で働いてみて働き方を変えるべきなのか考えてみた。

 

結論として働き方は変えた方が良いと思う。だらだら話しながら残業ありきで仕事をするので開発部と比較すると、非効率だからだ。会話の内容は家庭の問題や昔の営業の面白い話など一見仕事には関係のなさそうな話なので、なくすことはできる。

 

一方顧客の要望に答えるために常にプレッシャーに晒されることも考慮しなければならない。技術部は納期が迫られると毎日11時近くまで働くこともある。精神に負荷がかかるので、無駄話で気分を晴らすこともたまには必要なのだと思う。

 

技術部ばかり残業が出てずるいという考え方は浅いと思う。技術部は常にプレッシャーを感じる代わりに残業によって給料が多くなる。一方開発部は納期に迫られる様な精神的負担は少ないがその分時間内に終わらせなければならない負担がある。この様にそれぞれの部署なりの難しさがある。

 

3ヶ月技術部で働いてみて、開発部の方がいいと思った。勤務時間が少なく済むので英語学習やダンスといった趣味に時間を当てられるからだ。趣味の時間のためなら頭を使って仕事を早く終わらせる努力は価値があると思う。