66/365 行動認知療法を体験してきた話
心理&知能検査の結果をもらってから、今日初めて行動認知療法を用いたカウンセリングを受けてきた。その時の気づきや学びを記録したいと思う。
認知行動療法ははストレスを感じた出来事の説明→その時の認知&自動思考→行動や対処→感情や生理反応を順に伸びていくワークショップに沿って勧められた。
このワークショップを通して必要以上に人の評価を気にして物事を認知・自動思考する癖があることがわかった。
また負の思考に対しての対処は自然とできているが、自動思考の方が強くうまく効果が出ていない。
不安に思うことは、生き残るための人間の本能ということがわかった。大事なのはマイナスの感情や生理反応がどの様な思考で引き起こされたか意識的に理解し合理的に受け入れること。
来月のカウンセリングまでに日常の自動思考、それに対する行動と感情に意識を向けて記録するよう指示された。この記録を下に思考と行動の癖を考えていく予定。
まとめると、
・認知行動療法はストレスを感じた出来事、自動思考、行動、感情を述べる流れで進める。
・物事を悲観的に捉えたり、他社の評価を気にしていることがわかった。
・不安などの辛い感情や動悸が速くなる等の生理反応は人間が生き残るための本能。
・次回は認知と行動の癖により焦点を当てる。