繊細君の365日

不安障害と奮闘中です。成長を感じた出来事を記録してます。同じ様に苦しんでいる人と繋がりたいです。

気分が良くなっている理由

今日は月曜日。お風呂に入る瞬間、職場の後輩と鉢合わせた。その時、焼き肉の話をした。後輩に自分が仕事の都合上6時に間に合わないと言われた。僕は塗装がないからおそらく間に合うと答えた。もう一人後輩がやってきて、自分が取り組んでいた案件が納期に間に合わずに、ラインに採用されなかったことを伝えた。最初の後輩が、2人目の後輩がぬけたからプトジェクトがうまくいかなかったという「実際はちがうけれどありえそうな話」という切り口でジョークをかました。その時僕はおもしろいと感じたし、自分でも使いたいと思った。

 

この瞬間からポジティブな思考の連鎖が始まっていると認識した。具体的には、後輩との焼き肉で海外の話で盛り上がると想像したり、その後輩と海外旅行に行って、クラブで騒いで楽しむことでよい人間関係を築くことを想像したりした。これらの感情はいずれもまだ起こっていない想像上の出来事だが、過去の類似した経験でもある。TとAと三重港で踊り狂ったり、TとHと香林坊の居酒屋に行って気持ちよくおごったりした経験だ。

 

ではポジティブな想像が起こった理由は何か?要因は3つあると思う。一つ目は今日の仕事の負荷が小さかったこと。具体的には自分のペースで、以前は時間がなくてすぐ諦めていた実験の考察をある程度完成させたことだ。2つめは、筋トレの本を読むことでメンタルへの科学的な影響を勉強した後に実際にトレーニングをしたこと。筋トレ後に達成感や興奮などの行動の活力に由来するドーパミンという物質が分泌されることを知り、無意識のうちに気分の向上が促進されたのだと思う。3つめは、お風呂で後輩に会ったときに声をかけたことだと思う。声をかけたことで面白い会話がはじまり自分のことを表現できてうれしかった。また話しかける前に躊躇したが、それでも後輩に声をかけたので何かを乗り越えたような気持ちになった。

 

今回も自分の選択(内的要因)と外的環境で気分が向上したのだと思う。

 

幸せを感じることは一種のトレーニングだと思う。セロトニンオキシトシンドーパミンが分泌されるような行動を自分でとりそれを認知して言語化していきたい。