気分が良くなっている理由

先週の日曜日から気分が良くなり出した。そこから緩やかに調子は上がり、今日の夜に中国人のTさんと話したら一気に気分が良くなった。

気分が落ちた時の対処と自分をさらに理解する為にこの一連の気持ちの変化について分析してみる。

先週の日曜日から行った行動を書き出してみる。

日曜日は遅くまで寝ていた。前日にAちゃんと電話をしていたからだ。それから、部屋の整理整頓をした。昼ごはんはレトルトで済ませた。午後からlostを鑑賞した。ポップコーンとグラタンを飲んだ。夕方から初めてのダンスレッスンに行き基本的なステップとNさんが練習している振り付けを一緒に踊った。夜は寿司と牡蠣カレーを札幌一番と一緒に楽しんだ。確かAちゃんと電話したと思う。その後ひたすらjosephさんのtedの講演のコピーをしていた。夜は古着について調べていて、ユーロ古着の店に行こうと思った。書き出してみると意外とたくさんの事をしているのだと思った。

月曜日は朝早く起きてレアジョブをした。要約がうまくできた気がする。この日の午前中は塗装準備をしつつ金曜日の塗装結果を評価していた。午後からは塗装をFさんとTさんと一緒に行った。集中できて、wet膜厚がしっかり見れていた。その後C国とのweb会議に出席した。内容はあまり理解できなかったけど、塗装についての詳細を伝えることができたので気分が良くなった。その後は塗板評価をした。帰宅後はE君ととんかつ屋に行った。エビかつ定食と獺祭を注文した。最高の月曜日になった。店内で平塚スターライトポイントの案内を見つけて、実質12000円分得をした。帰宅後は気分が高まっていて母親とラインをして、aちゃんに感謝の文章を送った。シャワーは浴びなかった。夜寝る前にjosephさんのtedトークを復唱した。

火曜日（今日）は朝から分析依頼と塗料作成をした。Iさんと面談をして、自分にがない事を正直に打ち明けた。励ましの言葉をもらって自分の悩みがちっぽけで自身で作り上げた妄想に近いものだと感じた。その後Iさんの目の前で塗料作成をしたが動揺してS剤を入れすぎた。午後からは明日の水準を考えて塗料作成と塗装準備をした。水準を考えている時に、一瞬負の感情に覆われそうになったけど、深呼吸をして気持ちを落ち着けることでなんとか持ち堪えた。自分が納得できる資料を作りFさんとIさんのコメントをもらった。今日は結構いろいろな人とコミュニケーションを取れたと思う。Oさん、Tさん、Mちゃん、Iさん。しかも皆、向こうから声をかけてくれた。思い返すと自分から話かけている人たちだと思った。こう言うちょっとした瞬間に幸せを感じる。案外自分は単純な生き物なのかもしれない。夜食堂でTさんと話した。自分も海外研修に行きたいと打ち明けた。Tさんは新しい生活が好きだから今回の研修は充実していたと言う。異国の地で積極的にKPJのメンバーに向かって行くTさんを近い未来の自分と重ねて気分が高まった。古着の本が届いているのを確認して、新しい事を次々と覚えていることに幸せを感じた。

さて、ここで気分が良くなったり幸せを感じたりした要因を考える。

外的要因

• 月報作成やGMT等の知的作業が比較的少ない。
• 人から話かけられる。
• 予定のない日曜日。
• 気持ちの良い天気。15℃晴。
• 生理（男性にもある）の周期から外れている。
• ここ最近お酒を適量飲んでいる。お酒による一時的な幸せの効果はありそう。身体的健康との関係性をもう少し調べてみる必要がある。

内的要因

• 人に話しかける
• ダンスクラスで上達を感じる。なぜ→うまくできないと負の感情を感じた。だけど英語での経験を思い出してとりあえず体を動かしたらできた。やはり成功体験は大事。
• 英語の発音練習に集中する。または上達を感じる。ひたすら集中してるから瞑想に近い効果があるのかもしれない。
• 英語の要約で進歩を感じる。
• 海外で現地の仲間と仕事をすると言う目標を思い出す。Tさんを見て未来の自分を一瞬想像する。これに関しては事実から生み出された幸せではない。今は感じたらわかる様になったので、その後無理やり押し殺すのが良いか、ポジティブな感情ならうまく維持する様にすれば良いのか実験が必要。
• Aと会話を楽しむ。
• 好きな服を着る。
• 好きなドラマ（lost）を見る。

幸せのパターンはわかってきた。あとは精神的負荷がかかる避けられない外的要因（会議、業務中の細かいミス、資料作成）などへの対処法を随時考えて行く必要がある。そこさえ抑えれば精神安定度はかなり上がると考えられる。